つくりやま‐こふん【造山古墳】
岡山市新庄下にある前方後円墳。全長約350メートルで、吉備(きび)地方で最大の規模。5世紀ごろの築造。ぞうさんこふん。→作山(つくりやま)古墳
つどうしろやま‐こふん【津堂城山古墳】
大阪府藤井寺市津堂にある、4世紀の古墳。古市古墳群を構成するもっとも古い前方後円墳で、長さ208メートル、高さ17メートル。竪穴(たてあな)式石室が発見されたほか、墳丘斜面から水鳥型埴輪(はにわ...
つり‐えだ【釣(り)枝/吊り枝】
歌舞伎の大道具の一。舞台前方の上部から、作り物の木の枝や花を横1列に並べてつり下げたもの。
つりこみ‐ごし【釣(り)込み腰】
柔道で、相手の懐に回り込んで腰を低く下ろし、両ひざの伸展によって相手を腰につり上げ、前方へ投げる技。
テクニカル‐エリア【technical area】
サッカーの試合で、監督を含むスタッフのうちの一人が指示を出すことのできる区域。一般的に、ベンチから左右に1メートル、前方にタッチライン手前1メートルの範囲。白い破線で示されることが多い。
てっ‐ぽう【鉄砲/鉄炮】
1 火薬の爆発に伴うガス圧によって弾丸を発射する金属製の火器。ふつう小銃をいう。古くは大砲をも称した。 2 《形が1に似ているところから》据え風呂の下部や隅に取り付け火をたくようにした鉄製または...
てん‐かい【転回】
[名](スル) 1 ぐるりと回ること。また、回すこと。回転。 2 向きが変わること。また、向きを変えること。「船の進路が180度—する」 3 方針などが大きく変わること。また、方針などを大きく変...
でっ‐ぱ【出っ歯】
《「でば」の音変化》上あごの前歯が前方に突き出ていること。また、その歯。
ところに
[接]《接続助詞「ところに」から》 1 ちょうどその時に。そこで。「国をかけ落ちしましてござんす。—源五兵衛にめぐりあひましてござんす」〈伎・幼稚子敵討〉 2 ところが。しかるに。「拙者儀は旦那...
ともえ‐なげ【巴投げ】
柔道の捨て身技の一。相手を前方へ崩して、自分はからだを後方へ捨て、片足を相手の下腹に当てて、相手と巴の形になりながら頭越しに回転させて投げる技。