ぜん‐せい【前世】
⇒ぜんせ(前世)
ぜん‐せいき【前世紀】
その世紀の前の世紀。また、歴史以前の時代。「—の恐竜」「—の遺物」
ぜんせい‐せつ【前成説】
生物の個体の形は卵または精子の中にすでにでき上がっていて、それが発生とともに展開するという考え。自然発生説と結びついて19世紀初めまでは有力な学説であった。→後成説(こうせいせつ)
ぜん‐せかい【前世界】
今の世界が成立するより前の世界。有史以前の世界。
ぜん‐せつ【前節】
1 文章や音楽などの区切りの前の部分。前段。⇔後節(こうせつ)。 2 日数や期間を二つに区切った前のほう。前期。⇔後節。
ぜん‐せつ【前説】
1 以前に唱えた説。「—を翻す」 2 前人の説。「—に異を唱える」 3 前に述べられている説。 4 本題に入る前の説明。まえせつ。
ぜん‐せん【前線】
1 戦場で敵に直接向かい合っている所。戦闘の第一線。「—で戦う」「—に送られる」「最—」 2 仕事や運動などの第一線。「セールスの—に立つ」 3 異なった気団の境界面と地表との交線。これを境にし...
ぜんせん‐ぎり【前線霧】
前線に沿って暖気と寒気とが混合してできる霧。
ぜんせん‐めん【前線面】
性質の異なる二つの気団の境界面。転移層とよばれる厚さ1〜2キロの混合気塊からなる。不連続面。前面。
ぜんせん‐らい【前線雷】
⇒界雷(かいらい)