ぜんぞうしょく‐もうまくしょう【前増殖網膜症】
⇒増殖前網膜症
ぜんたいへいき【前太平記】
通俗史書。40巻・目録1巻。藤元元作。天和元年(1681)ごろの成立。平安中期から後期にかけての事変・合戦を、清和源氏7代の人々との関係を中心に記述。歌舞伎の時代背景となる世界の一として盛んに用...
ぜん‐たん【前端】
まえのはし。⇔後端。
ぜん‐だい【前代】
1 前の時代。先代。「—の遺物」 2 当主の前の代。先代。「—の遺言」 3 「前代未聞」の略。「—珍しき事ぞと、沙汰せざる所なし」〈浮・二十不孝・三〉
ぜん‐だいのうどうみゃく【前大脳動脈】
脳に栄養を与える主要な血管の一つ。頭蓋の底部で内頸動脈から分かれ、前頭葉や頭頂葉など大脳の前部に血液を供給する。左右一対あり、前交通動脈によって連結している。ACA(anterior cereb...
ぜんだい‐みもん【前代未聞】
今までに一度も聞いたことがないこと。非常に珍しいこと、程度のはなはだしいことにいう。「—の大事件」
ぜんだ‐おん【前打音】
装飾音の一。ある音符に付随し、それに先だって短く奏される音。倚音(いおん)。
ぜん‐だん【前段】
一つ前の段。前の一区切り。「—に述べたとおり」⇔後段。
ぜん‐ち【前知】
[名](スル)前もって知ること。予知。「人間もたまには、事を—するものと見えるテ」〈逍遥・当世書生気質〉
ぜんち‐し【前置詞】
《preposition》ヨーロッパ諸語などにみられる品詞の一。名詞・代名詞の前に置かれ、その語の他の語に対する関係を示すもの。英語のat, in, ofなどの類。