まん‐まえ【真ん前】
そのまっすぐ前。真正面。「車は家の—に止まった」
みぎ‐まえ【右前】
左の衽(おくみ)を上に出して和服を着ること。
み‐さき【御先/御前】
1 貴人などの先払い。前駆。 2 神が使者として遣わす動物。カラス・キツネなど。 3 変死人の霊魂。特に、西日本地方でいう。
みしょう‐いぜん【未生以前】
1 《「父母未生以前(ぶもみしょういぜん)」の略》仏語。自我のない絶対無差別の境地。無我の境地。父母(ぶも)未生以前。 2 生まれる以前。ずっと前。とっくの昔。「それは—で、今は挨拶きりぎりす」...
み‐まえ【御前】
神仏や貴人の前。おまえ。
みやまえ【宮前】
神奈川県川崎市の区名。昭和57年(1982)高津区から分区。住宅地。
むこう‐まえ【向こう前】
人や家などが向かい合うこと。また、そうした関係にあること。
むな‐さき【胸先/胸前】
胸のみずおちのあたり。胸元(むなもと)。「—三寸に迫る」
むらのなまえ【村の名前】
辻原登の中編小説。平成2年(1990)発表。同年、第103回芥川賞受賞。
めくら‐ごぜ【盲御前】
⇒瞽女(ごぜ)