けん‐じゃく【剣尺】
物差しの一。曲尺(かねじゃく)の一尺2寸(約36センチ)を八等分したもの。刀剣・仏像などを測るのに用いた。
けん‐じゅ【剣樹】
1 枝・葉・花・実などがすべて剣でできているという地獄の樹木。 2 「剣樹地獄」の略。
けんじゅ‐じごく【剣樹地獄】
⇒剣林処(けんりんしょ)
けん‐じゅつ【剣術】
剣で戦う武術。剣法。→剣道
けんじゅつ‐つかい【剣術使い】
剣術の達人。剣術者。
けん‐せい【剣聖】
剣術にすぐれ、奥義を極めた人。
けん‐せん【剣尖】
刀剣の先端。切っ先。剣先。
けん‐そう【剣相】
刀剣の地肌・焼き刃・光沢などのようす。
けん‐たい【剣帯】
1 剣と革帯(かわおび)。 2 文武官などが帯剣の際に用いた帯。
けん‐だま【剣玉/拳玉】
木製の玩具。長さ15センチくらいの剣状の柄に糸を結びつけ、糸の一方に穴のあいた球をつけたもの。振り上げた球を皿で受けたり、柄の先端にはめたりして遊ぶ。江戸中期に中国から渡来、座敷遊びにとり入れら...