つき‐の‐つるぎ【月の剣】
三日月のこと。《季 秋》
つぼきり‐の‐けん【壺切りの剣】
皇太子相伝の守り刀。立太子のとき、天皇から授けられるもので、代々皇位継承者のしるしとして伝承された。つぼきりのつるぎ。つぼきりのごけん。
つるぎ
北陸新幹線で運行されている特別急行列車の愛称。平成27年(2015)運行開始。富山・敦賀(つるが)間、または金沢・敦賀間を往復する。
つるぎ【剣】
《上代は「つるき」とも》諸刃(もろは)の刀。また、刀剣の総称。けん。
てっ‐けん【鉄剣】
鉄製の剣。中国では戦国時代末期から、日本では弥生・古墳時代に現れた。
とう‐けん【刀剣】
刀や剣(つるぎ)の総称。
どう‐けん【銅剣】
青銅製の剣。日本では弥生時代に朝鮮半島製の短剣が入り、実用の武器としても使用。日本製のものはしだいに実用を離れて祭祀(さいし)・儀式に用い、土中に埋納した。
なが‐たち【長太刀/長剣】
1 古代、儀仗に用いた、細くて長い太刀。細太刀。 2 大太刀(おおだち)のこと。
の‐だち【野太刀/野剣】
1 公家の兵仗(ひょうじょう)の太刀の総称。 2 室町時代、武士が肩に背負い、または、郎従に持たせた長大な刀。
はい‐けん【佩剣】
[名](スル)刀剣を腰につけること。また、その刀剣。帯剣。