げき【戟】
[人名用漢字] [音]ゲキ(慣) [訓]ほこ 1 ほこの一種。刃が股(また)になっているもの。「剣戟・兵戟・矛戟(ぼうげき)」 2 ちくちくと刺す。「刺戟」
げ・す【解す】
[動サ五(四)]《「げ(解)す」(サ変)の五段化》
1に同じ。「真意を—・しかねる」「なんとも—・しがたい話だ」 [可能]げせる
[動サ変] 1 納得する。理解する。「書(ふみ)をよみても—...
げ‐だん【下段】
1 いくつかに区切ったものの下の部分。下のほうの段。→上段 →中段 2 剣道・槍術(そうじゅつ)で、刀または槍の切っ先を低く下げた構え方。「—の構え」→上段 →中段
げき‐けん【撃剣】
⇒げっけん(撃剣)
げっ‐けん【撃剣】
刀剣・木刀・竹刀(しない)で相手をうち、自分を守る武術。剣術。げきけん。
げん‐しゅく【厳粛】
[形動][文][ナリ] 1 おごそかで、心が引き締まるさま。「—な儀式」 2 まじめで、きびしいさま。真剣なさま。「選挙の結果を—に受けとめる」 3 重大で動かしがたいさま。「死は—な事実だ」 ...
こう【口】
[接尾]助数詞。 1 人数を数えるのに用いる。「伴僧二〇—」 2 刀剣、その他の器具を数えるのに用いる。「剣一千—」
こうのせ‐きょう【高の瀬峡】
徳島県南部、剣(つるぎ)山の南麓にある渓谷。那賀(なか)郡那賀町木頭(きとう)の那賀川の源流にあり、絶壁・奇岩の連なる典型的なV字型峡谷。清流と紅葉で有名。剣山国定公園に属する。
こうぶ‐しょ【講武所】
安政元年(1854)江戸幕府が旗本や御家人に、剣術・槍術(そうじゅつ)・砲術などを講習させるために設けた武道場。初め築地鉄砲洲(てっぽうず)に設けられ、のちに神田小川町に移る。慶応2年(1866...
こおり‐の‐やいば【氷の刃】
氷のように研ぎ澄まされた鋭い刀や剣の刃。こおりのつるぎ。「抜けば玉散る—」