すん‐どめ【寸止め】
空手・剣道などの競技で、拳・足や木刀などを使った強烈で有効な打撃を相手の体に打ち込む寸前で止めること。
ずりょう‐めい【受領銘】
刀剣類の銘で、職人が自分の名の上に国司名を冠して彫りこんだもの。
せい‐がん【正眼】
１ 正視すること。「然る後ふと—を得てさて観ずれば」〈二葉亭・浮雲〉 ２ （「青眼」「晴眼」「星眼」「清眼」とも書く）剣の構え方の一。剣の先を相手の目の位置に向けて中段に構えること。
せいどう‐き【青銅器】
青銅で作った製品。日本では弥生時代に用い始めた。銅剣・銅鉾(どうほこ)・銅鐸(どうたく)など。
せい‐ひょう【青萍】
青い浮き草。 
中国、春秋時代の越王勾践(こうせん)が所持していた名剣の名。
せいマタイのじゅんきょう【聖マタイの殉教】
《原題、(イタリア)Il martirio di san Matteo》カラバッジョの絵画。カンバスに油彩。エチオピアでの伝道で、聖マタイが洗礼を受けようとしていた男に剣で刺される場面を描く。「...
せき‐とう【石刀】
縄文時代終わりころの磨製石器の一。東北地方に分布し、長さ約30センチの、刃が内側に反った石剣。
せき‐もの【関物】
美濃国の関に住んだ刀鍛冶(かたなかじ)が鍛えた刀剣。室町後期が最盛期。丈夫で実用的な刀として知られた。
せせ‐く・る
［動ラ五（四）］ １ 手でいじりまわす。せせる。「小鼻の脇を指先で—・りながら」〈三重吉・小鳥の巣〉 ２ 落ちつかないで、せかせかする。「雨を請ひて—・り歩いて」〈四河入海・一〉 ３ 身体をすり...
せっ‐けん【石剣】
剣形の磨製石器。日本では、縄文時代終わりころの東日本にみられる。
