はん‐し【範士】
全日本剣道連盟が授与する称号のうち最高位のもの。八段以上の者を対象に、審査会の議決を得て授与される。→教士 →錬士
バイト
《bit(刃の意)またはbite(切り込む意)から》旋盤・平削り盤などの工作機械で金属の切削に使用される刃物。シャンクとよぶ台の先端に切れ刃をつけたもの。形や用途により先丸・片刃・面取り・端面・...
ばく‐の‐なわ【縛の縄】
不動明王などが左手に持つ羂索(けんさく)。右手の利剣とともに煩悩(ぼんのう)を断つ姿を表すもの。
ばくや【莫耶/莫邪】
中国春秋時代の名剣の名。→干将莫耶(かんしょうばくや)
莫耶(ばくや)を鈍(どん)と為(な)し鉛刀(えんとう)を銛(せん)と為(な)す
《賈誼「弔屈原文」から》名剣である莫耶を切れ味が悪いと言い、鉛で作った刀をよく切れると言って褒める。でたらめな評価をすることのたとえ。
ばさら‐だいしょう【伐折羅大将】
薬師如来の十二神将の一。忿怒(ふんぬ)の姿をとり、多くは剣を持つ。
ばら【薔薇】
バラ科バラ属の低木の総称。特に、観賞用に改良された園芸品種。枝にとげがあり、蔓(つる)状となるものもある。葉は羽状複葉。萼(がく)・花びらとも5枚が基本で、重弁もある。花は香りが強く、咲く形から...
バルカ【Valka】
ラトビア北部の都市。エストニアとの国境に位置し、もともとエストニア側のバルガと一つの都市だった。13世紀にリボニア帯剣騎士団とタルトゥ司教領の間で境界が定められ、17世紀から18世紀にかけて、ス...
バルガ【Valga】
エストニア南部の都市。ラトビアとの国境に位置し、もともとラトビア側のバルカと一つの都市だった。13世紀にリボニア帯剣騎士団とタルトゥ司教領との間で境界が定められ、17世紀から18世紀にかけて、ス...
ばれき‐じん【馬櫪神】
馬の守護神。両手に剣を持ち、両足で猿とセキレイを踏まえている像として描かれる。うまやの神。