いっとう‐りゅう【一刀流】
江戸初期、伊藤一刀斎景久の創始と伝える剣道の一派。のち、唯心一刀流・北辰一刀流などを生む。
いっ‐ぽん【一本】
1 細長い物一つ。また、電話・手紙などについてもいう。「—の便りもない」→本(ほん) 2 ㋐一冊または一部の書物。 ㋑ある書物。異本。別の本。「—に曰(いわ)く」 3 柔道・剣道などで、完全に技...
いっぽん‐がち【一本勝ち】
柔道・剣道の試合で、試合時間内に一本を取って勝つこと。「—をおさめる」
いっぽん‐しょうぶ【一本勝負】
柔道・剣道などの試合で、所定時間内に技を一本取れば勝敗が決まる方式。
一本(いっぽん)取(と)・る
1 柔道や剣道などで、完全に技が一つ決まる。 2 議論などで、相手をやり込める。「甘く見ていた相手に—・られる」
一本(いっぽん)参(まい)・る
1 剣道などで相手を一本打ち込む、または、一本打ち込まれる。 2 相手をやり込める。また、相手にやり込められる。
いなりやま‐こふん【稲荷山古墳】
埼玉県行田(ぎょうだ)市の埼玉(さきたま)古墳群にある前方後円墳。全長約120メートル。昭和43年(1968)に発掘された鉄剣から、金象眼の銘文115文字が発見された。
いのうえ【井上】
姓氏の一。 [補説]「井上」姓の人物井上荒野(いのうえあれの)井上因碩(いのうえいんせき)井上梅次(いのうえうめつぐ)井上円了(いのうええんりょう)井上馨(いのうえかおる)井上金峨(いのうえきん...
いや‐けい【祖谷渓】
《「いやだに」とも》徳島県西部、三好(みよし)市にある渓谷。吉野川支流の祖谷川に約10キロメートルにわたり深いV字谷を刻む景勝地。一帯は平家落人(おちうど)の隠れ里(隠田(おんでん)集落)があっ...
いよ‐と【伊予砥】
伊予国から産した砥石。白色で質が軟らかく、刀剣をとぐのに適する。