ふく‐しょう【副将】
1 主将の次の地位にいて、その補佐・代理をする役。また、その人。副帥(ふくすい)。 2 剣道や柔道などの5人制の団体戦で、4番目に戦う人。→先鋒 →次鋒 →中堅 →大将
ふく‐しょう【副章】
勲章の正章に添えて与えられる勲章。
ふく‐しょう【副賞】
正式の賞に添えて贈られる賞金や賞品。⇔正賞。
ふく‐しょうぐん【副将軍】
1 大将軍または将軍の副官として軍を統率する武官。 2 水戸藩主、特に2代藩主徳川光圀(とくがわみつくに)の称。
ふく‐しょく【副食】
主食に添えて食べるもの。おかず。菜(さい)。副食物。⇔主食。
ふくしょり‐そうち【副処理装置】
⇒コプロセッサー
ふく‐しん【副審】
競技やゲームで、主審を補佐する審判員。⇔主審。
ふく‐しんけい【副神経】
脳神経の一。首を動かす筋肉の一部に分布する運動性神経。一部は迷走神経に混入し、名は、迷走神経に付属すると考えられたことによる。第十一脳神経。
ふく‐しんどう【副振動】
海上で発生した波(振動)が水深や地形の変化を受けて増幅し、湾内などの潮位が急激に変動すること。主振動に対していう。→静振
ふくじ‐てき【副次的】
[形動]ある事柄・状態が、他のものに付随した存在であったり、従属した関係にあったりするさま。二次的。「—な現象」