ひゃく‐パーセント【百パーセント】
1 割合が100のうち100であること。10割。「—の出席率」 2 申し分ないこと。完全なこと。副詞的にも用いる。「効果—」「—間違いない」
ひゃくぶん‐りつ【百分率】
全体を100としたときの割合。単位にパーセントを用いて表す。パーセンテージ。百分比。
ひゃっぽん‐づけ【百本漬(け)】
干した大根100本を、糠(ぬか)1斗、麹(こうじ)4升、塩3升5合の割合で四斗樽に漬けた漬物。
ひょうじゅん‐しぼうりつ【標準死亡率】
生命保険の保険料を算出する基準となる数値の一。過去の統計から、一年間に死亡する人数の割合を、男女別・年齢別に予測したもの。この一覧表を標準生命表という。 [補説]生命保険各社が加盟する日本アクチ...
ひょうじゅん‐せたい【標準世帯】
夫婦と子供2人の4人世帯。 [補説]総務省統計局では「夫婦と子供2人」に加え「有業者が世帯主1人だけの世帯」と定義している。昭和45年(1970)頃から日本の典型的な家族構成とされたが、近年では...
ひようていげん‐さんぎょう【費用逓減産業】
総費用に占める固定費の割合が非常に大きく、生産量が増加するほど平均費用が減少するという特性を持つ産業。 [補説]大規模な設備投資や研究開発が必要となるため新規参入が困難で、自然独占が生じやすい。...
ひ‐りつ【比率】
二つ以上の数量をくらべたときの割合。「六対四の—で負担する」
ひ‐れい【比例】
[名](スル) 1 例をあげてくらべること。「目高が湖に泳ぐような—で海が広いとは云え」〈葉山・海に生くる人々〉 2 物の形において、各部分相互間または全体と部分との割合が釣り合っていること。「...
ひれい‐てんぽ【比例塡補】
損害保険会社が保険金を支払う形式の一つ。保険会社が限度額の範囲内で、実際の損害額に対して契約時に取り決めた割合の額のみを保険金として支払うもの。→実損塡補 →定額給付
ひん‐い【品位】
1 人や事物にそなわっている気高さや上品さ。品格。「—を保つ」「—に欠ける」 2 金銀の地金、貨幣の含んでいる金銀の割合。 3 鉱石中に含まれている有用元素の割合。