ベルグマン‐の‐きそく【ベルグマンの規則】
同種の恒温動物では、寒冷地にすむ個体のほうが温暖地にすむものより大形となる傾向がある現象。体重が増加しても表面積の割合は少なくてすみ、体熱の発散を防げることからとされる。1847年にベルグマン(...
ほ【歩】
[音]ホ(漢) ブ(呉) フ(慣) [訓]あるく あゆむ [学習漢字]2年 〈ホ〉 1 あるく。あゆむ。足の運び。「歩行・歩調・歩道/闊歩(かっぽ)・牛歩・競歩・散歩・譲歩・酔歩・速歩・徒歩・...
ほうしゃ‐ねんだいそくてい【放射年代測定】
天然に存在する放射性同位体が一定の割合で崩壊する性質を利用し、それらを含むものが形成された年代を測定すること。動植物の遺体や考古学試料などに含まれる炭素14を用いる放射性炭素年代測定法、岩石・鉱...
ほけんきんがくじどうふくげん‐ほうしき【保険金額自動復元方式】
自動車保険で、保険期間中に事故を起こして保険金が支払われても支払い限度額は減額されないで、自動的にもとの保険金額に復元される方式。支払い額が保険金額の一定割合以下の場合のみ復元するものと、保険金...
ほけんりょう‐りつ【保険料率】
保険金額に対する保険料の割合。また、年金給付のもととなる保険料の全収入に占める割合。
ほ‐しょく【補色】
二つの色を一定の割合で混合して、光の場合は白色、絵の具の場合は灰色になるとき、一方の色を他方の色に対していう語。例えば、赤と青緑。余色。
ほんにん‐きょひりつ【本人拒否率】
生体認証などで、本人であるにもかかわらず、本人ではないと認識されてしまう割合。本人棄却率。FRR(false rejection rate)。→他人受け入れ率
ぼうえきじゆうか‐りつ【貿易自由化率】
一国の全貿易品目のうち、関税がなく自由に貿易できる品目数の割合。
ポイズン‐ピル【poison pill】
株の買い占めによる会社の乗っ取りを防ぐための対抗策の一。既存の株主に対して、時価以下で新株を購入できる新株予約権をあらかじめ発行しておき、敵対的買収者が一定の議決権割合を取得した際に、新株を発行...
まし【増し】
[名] 1 ますこと。ふえること。「少し急ぎの事でもあり—(=割増料)は上げようほどに」〈一葉・十三夜〉 2 割合・数量・期間などを表す語に付いて、その分だけふえることを示す。「二割—の売り上...