そと‐わり【外割】
元高と歩合高との和に対する歩合高の比。70円の品物を100円で売れば、外割3割の利となる。
たか‐わり【高割(り)】
江戸時代の村で、石高に応じて年貢・諸役や村入用などを割り当てること。
たて‐わり【縦割(り)】
1 上から下に切り割ること。⇔横割り。 2 組織が上下関係を中心に運営されること。「—行政」⇔横割り。
たるき‐わり【垂木割(り)】
垂木の配置法。垂木間の空きの広狭により本繁(ほんしげ)割り・吹き寄せ割り・疎(まばら)割りなどがある。
たんべつ‐わり【反別割(り)】
旧制で、田畑の面積を標準として賦課した租税。
だいしょう‐ぶんかつ【代償分割】
遺産分割の方法の一つ。特定の相続人が、土地・家屋などの現物を取得する代わりに、他の相続人に対して金銭を支払うことで相続分を調整する。
だい‐わり【台割(り)】
雑誌・書籍の印刷の際、1回で印刷される版面数の割り振り。
だし‐わり【出し割(り)】
醤油・酢などをだし汁で薄めたもの。あえ物・つけ汁にする。
つき‐わり【月割(り)】
1 月の数に分けること。また、1か月当たりの平均。「—計算」 2 「月賦(げっぷ)」に同じ。
つち‐わり【土割(り)】
農具の一。土の塊を割り砕くのに用いる、長い柄のついた槌(つち)。