そうさく【創作】
日本の短歌雑誌。明治43年(1910)3月創刊。若山牧水を編集者として東雲堂書店から刊行。翌年、版元との対立から廃刊となるが、大正2年(1913)に牧水が創作社を設立し、自身の主宰誌として復刊。
そうさく‐ぶつ【創作物】
1 創作されたもの。特に、芸術作品にいう。 2 人の知的創作活動の産物の総称。著作物・発明品・実用新案・意匠・商標など。
そうさく‐らくご【創作落語】
⇒新作落語
そう‐し【創始】
[名](スル)新たに物事をはじめること。また、物事のはじまり。「新式の技法を—する」「—者」
そうし‐かいめい【創氏改名】
日本の植民地下の朝鮮に対する皇民化政策の一つで、朝鮮人の固有の姓を日本式の名前に改めさせようとした政策。1939年(昭和14)公布。1945年(昭和20)消滅。
そうし‐しゃ【創始者】
ある物事を最初に始めた人。「大学の—」「柔道の—」
そうししゃ‐こうか【創始者効果】
隔離された生物集団の遺伝子頻度が、元の大きな生物集団の遺伝子頻度と異なったものになること。祖先となった少数の個体の遺伝子頻度の偏りの影響を強く受けることによる。洋島などの離島の生物集団に見られる...
そう‐しゅつ【創出】
[名](スル)物事を新しくつくり出すこと。「付加価値を—する」
そう‐しょう【創傷】
皮膚などに生じたきず。切創・刺創・割創など、きず口の開いているきず。
そう‐しょう【創唱】
[名](スル)人にさきがけて、最初に唱えること。「大陸移動説を—した科学者」