とうきょう‐げいじゅつげきじょう【東京芸術劇場】
東京都豊島区にある劇場。平成2年(1990)開館。演劇やコンサートなどに利用される。
とうきょう‐げきじょう【東京劇場】
東京都中央区築地にある劇場。昭和5年(1930)開場、歌舞伎や軽演劇を上演。特に第二次大戦後は歌舞伎座復興まで東京唯一の歌舞伎劇場となった。その後、映画館に転換。昭和50年(1975)現在の建物...
とうごうがた‐リゾート【統合型リゾート】
国際展示場・劇場・ホテル・ショッピングセンター・娯楽施設などを統合した大型の観光施設。特にカジノを含むものをいう。IR(integrated resort)。
とうちゅうけん‐くもえもん【桃中軒雲右衛門】
[1873〜1916]浪曲師。茨城の生まれ。本名、岡本峰吉。門付け芸にすぎなかった浪曲(浪花節)を、大劇場で通用する芸に高めた、浪曲中興の祖。宮崎滔天(みやざきとうてん)らと交わり、浪曲によって...
とう‐どり【頭取】
1 音頭を取る人。転じて、集団のかしら。頭領。 2 銀行などの首席の取締役。その代表者として業務執行に当たる。 3 雅楽で、合奏の際の各楽器の首席演奏者。特に、管楽器でいう。音頭(おんどう)。 ...
とめ‐ば【留(め)場】
1 江戸時代、一般人の漁猟・伐採を禁じた所。→御留場(おとめば) 2 江戸時代の歌舞伎劇場で、花道の揚げ幕の奥、西の木戸口の脇にあった場内取り締まりの若者の詰め所。また、その若者。
と‐や【鳥屋/塒】
1 鳥を飼っておく小屋。鳥小屋。 2 ツグミなどの小鳥狩りの際、わなを仕掛けて待つために山中や谷間に設けた小屋。 3 タカの羽が夏の末ごろから抜けて、冬までに生えかわること。その時機に、1にこも...
とよたけ‐ざ【豊竹座】
人形浄瑠璃の劇場。元禄16年(1703)初世豊竹若太夫が大坂道頓堀に創設。西の竹本座に対して東の芝居とよばれ、人形浄瑠璃の極盛期をもたらしたが、明和2年(1765)閉座。若太夫芝居。
トリーア【Trier】
ドイツ西部、ラインラント‐プファルツ州の歴史都市。モーゼル川に面する。同国最古の都市の一つで、ローマ時代の遺跡の市門ポルタ‐ニグラ(黒い門)、円形劇場、皇帝浴場などがある。トリーア大聖堂も含め、...
ドゥッガ【Dougga】
チュニジア北部にある古代ローマ遺跡。元はヌミディア王国に属し、のちカルタゴ、ローマの支配地。野外劇場・神殿・共同浴場・凱旋門など、多くの遺構が残る。1997年、世界遺産(文化遺産)に登録された。...