げき【劇】
1 脚本中の役を動作とせりふで演じながら筋書きに従って場面を進行させていくもの。演劇。芝居。ドラマ。「人形—」 2 (接尾語的に用いて)劇的な出来事。世間の人があっと驚く出来事。「業界トップの逮...
げき【劇】
[音]ゲキ(慣) [訓]はげしい [学習漢字]6年 1 物の働きや程度がはげしい。「劇症・劇毒・劇薬」 2 仕事がめまぐるしい。忙しい。「劇職/繁劇」 3 芝居。「劇場・劇団・劇的/演劇・歌劇・...
げき‐えいが【劇映画】
物語性をもち、俳優が演じるフィクションの映画。→記録映画
げき‐か【劇化】
[名](スル)事件や小説などを劇にすること。「人気作品を—する」
げき‐かい【劇界】
演劇関係者の社会。演劇界。
げき‐が【劇画】
1 漫画の一形式。ストーリーをもった漫画のうち、描線が動的で、画面の遠近のとり方や背景の描き方などが写実的なもの。筋立てのおもしろさ・現実性を主眼とする。 [補説]漫画家の辰巳ヨシヒロが、自らの...
げきげいじゅつおよびぶんがくかんけいこうえんしゅう【劇芸術および文学関係講演集】
《原題、(ドイツ)Vorlesungen über dramatische Kunst und Literatur》シュレーゲルの著作。1808年にウィーンで行った、演劇についての講演の内容を...
げき‐さく【劇作】
[名](スル)演劇の脚本をつくること。また、その脚本。
げきさく‐か【劇作家】
演劇の脚本や戯曲を書くことを職業とする人。
げき‐し【劇詩】
叙事詩・叙情詩とともに詩の三大部門の一。戯曲形式で書かれた詩。詩劇と同義に用いられることもある。