がいとう‐げき【街頭劇】
街頭で行われる演劇。従来の演劇のあり方の批判として1960年代に盛んになった。
がかノルテン【画家ノルテン】
《原題、(ドイツ)Maler Nolten》メーリケの小説。1832年刊。全2巻。若く才能のある画家ノルテンを主人公に教養小説的な形式をとるが、結末は悲劇となる。
がくげい‐かい【学芸会】
小学校で、児童が学習の成果としての音楽・演劇などを発表する会。
がく‐げき【楽劇】
《(ドイツ)Musikdrama》ワグナーの創始したオペラの一形式。従来のアリア偏重主義を排し、音楽と劇内容との一体化を図ったもの。
がくせい‐わりびき【学生割引】
学生・生徒に対して、交通機関や劇場などの施設が、その運賃や料金などを特別に割り引くこと。学割。
がく‐ぶち【額縁】
1 絵・写真・書画・賞状などを入れて壁などに掛けるための枠。がく。 2 窓・出入り口などの周囲につける飾りの木枠。 3 劇場の舞台の上下左右の区切り。 4 掛け布団の表地の周りにつけた額縁のよう...
がくぶち‐ぶたい【額縁舞台】
プロセニアムアーチという額縁で囲まれている舞台。円形劇場のような舞台と異なり、舞台空間が固定される。
がく‐や【楽屋】
1 劇場・寄席などの舞台の裏にあって、出演者が出演の支度をしたり休息したりする部屋。 2 物事の裏。内情。内幕(うちまく)。楽屋裏。「奈何(どう)だい、商人(あきんど)の—は驚いたもんだろう」〈...
がくや‐とんび【楽屋鳶】
素人で、劇場の楽屋にしょっちゅう出入りしていて、内部の事情にくわしい人。楽屋雀。
がくや‐ばん【楽屋番】
劇場などの楽屋にいて、役者の世話や諸道具の番をする人。