キエルツェ【Kielce】
ポーランド南東部の都市。シベントクシュスカ山地に位置する。鉱物資源に恵まれ、第二次大戦後に工業都市として発展。旧市街にはバロック様式の司教宮殿や大聖堂のほか、キエルツェ国立博物館、ステファン‐ジ...
きおいじし【勢獅子】
歌舞伎舞踊。常磐津(ときわず)。本名題「勢獅子劇場花罾(きおいじしかぶきのはなかご)」。3世瀬川如皐(せがわじょこう)作詞、5世岸沢式佐作曲、花柳寿輔振り付け。嘉永4年(1851)江戸中村座初演。
き‐かげき【喜歌劇】
1 喜劇的要素をもつ、音楽劇の総称。オペラブッファ・オペレッタなど。 2 オペレッタのこと。
木(き)が入(はい)・る
演芸・演劇・相撲などで、開場・開幕・口上などの合図に拍子木が打たれる。
きくちかん‐しょう【菊池寛賞】
菊池寛を記念して設けられた年1回の文化賞。文学・演劇・映画・新聞・放送・雑誌・出版などの分野で、その年度に創造的な業績を挙げた個人や団体に授与される。
き‐ぐるみ【着包み】
1 着たままそっくり。着ている物を含めて全部。「命が惜しくば、—脱いで置いて行け」 2 演劇・映画・イベントの時などに、人間がその中に入って演技する動物やマスコットなどの衣装。縫いぐるみ。 [補...
きけんなまがりかど【危険な曲がり角】
《原題Dangerous Corner》プリーストリーの戯曲。1932年、ロンドンのライリック劇場にて初演。
き‐げき【喜劇】
1 こっけいみや風刺を交えて観客を笑わせながら、人生の種々相を描こうとする演劇。⇔悲劇。 2 思わず笑いだすような、こっけいな出来事。「事件はとんだ—に終わった」⇔悲劇。
きげき‐おう【喜劇王】
特にすぐれた喜劇俳優。チャップリン・ロイド・キートンが三大喜劇王とよばれる。
きげき‐てき【喜劇的】
[形動]喜劇の様相を示すさま。こっけいなさま。「—な出来事」