にん‐そく【人足】
荷物の運搬や普請などの力仕事に従事する労働者。
にん‐ぷ【人夫】
《古くは「にんぶ」》 1 力仕事に従事する労働者。 2 昔、公役に徴用された人民。夫役(ぶやく)を課せられた人民。
のう‐りき【能力】
寺で力仕事をする下級の僧。また、寺男。「いかに—、はや鐘をば鐘楼へ上げてあるか」〈謡・道成寺〉
ふ‐しん【負薪】
たきぎを背負うこと。力仕事をすること。
ほね‐しごと【骨仕事】
からだを使ってする仕事。骨の折れる仕事。力仕事。骨業(ほねわざ)。
よんや‐さ
[感] 1 ある動作にかかったり、力仕事をしたりするときのかけ声。 2 歌謡の囃子詞(はやしことば)。
りき‐えき【力役】
1 体力を要する仕事。力仕事。肉体労働。りょくえき。「総ての—に争うて従事し」〈逍遥・内地雑居未来之夢〉 2 ⇒りきやく(力役)
りき‐しゃ【力者】
1 平安末期以後、髪をそった姿をし、院・門跡・寺院・公家・武家などに仕えて力仕事に携わった従者。輿(こし)を担ぎ、馬の口取りをし、長刀(なぎなた)を持つなどして供をした。力者法師。青法師。 2 ...