にゅう‐まく【入幕】
[名](スル)相撲で、力士が昇進して幕内力士となること。「最年少で—する」
ぬけ‐ぬけ【抜け抜け】
[副] 1 恥ずべきことを平然と行うさま。ずうずうしいさま。「—としらをきる」 2 間が抜けているさま。愚かであるさま。「大将は—としなされ」〈盛衰記・一四〉 [名]大相撲で、一人の力士が1...
ぬの‐びき【布引き】
1 布を張ること。 2 平安時代、朝廷で、臨時の相撲(すまい)のあとや、相撲の節(せち)の還饗(かえりあるじ)のときなどに左右の力士に布を引かせて力くらべをさせたこと。 3 大勢の人がとぎれるこ...
ぬれがみ‐ちょうごろう【濡髪長五郎】
浄瑠璃「双蝶々曲輪日記(ふたつちょうちょうくるわにっき)」の主人公の一人。大坂相撲の人気力士。義理ある人を助けるため侍を殺し、逃亡の果て、生母に一目逢おうと八幡の親里に現れる。
のこっ‐た【残った】
[感]《土俵ぎわまでまだ余地が残っている意》相撲で、行司が取り組んでいる力士に発する掛け声。「はっけよい、—、—」
のっし‐のっし
[副]からだの大きくて重いものが、ゆっくりと歩くさま。「力士が—(と)入場する」
はい‐ぎょう【廃業】
[名](スル) 1 それまでの商売や職業をやめること。「力士を—する」 2 芸者や遊女が勤めをやめること。「一二年稼いだ後、静に—して此の身を任せ様と」〈荷風・夢の女〉
はくほう‐しょう【白鵬翔】
[1985〜 ]力士。第69代横綱。モンゴル出身。モンゴル語名、ムンフバト=ダバジャルガル。平成19年(2007)22歳2か月という、北の湖、大鵬に次ぐ史上3番目の若さで横綱に昇進した。平成22...
はぐろやま‐まさじ【羽黒山政司】
[1914〜1969]力士。第36代横綱。新潟県出身。本名、小林正治。序の口から幕下まで全段で優勝。各段を一場所で昇進した。優勝7回。引退後、年寄立浪(たつなみ)。→第35代横綱双葉山 →第37...
はだか‐しょうばい【裸商売】
1 力士など、常に裸でする職業。 2 資本金なしでからだ一つでする商売。