ぼうえい‐りょく【防衛力】
国家が自国を防衛する能力。軍事力のうち、予防的なものも含めた他国への攻撃力を除いたもの。「—を強化する」 [補説]日本の自衛隊は専守防衛の兵力であるため、そのすべての能力が防衛力にあたる。
ぼう‐りょく【暴力】
1 乱暴な力・行為。不当に使う腕力。「—を振るう」 2 合法性や正当性を欠いた物理的な強制力。 [補説]書名別項。→暴力
ぼうりょく【暴力】
武田麟太郎の小説。昭和4年(1929)「文芸春秋」誌に発表するが、左翼的傾向から発禁処分を受け、雑誌は本作を削除して発売された。
ポケベル‐にゅうりょく【ポケベル入力】
⇒ツータッチ入力
まいぞう‐でんりょく【埋蔵電力】
大手電力会社以外の企業などが所有する発電施設の余剰電力。自家発電設備の最大発電量から設置者が自家消費する電力を除いたもの。
まえ‐ずもう【前相撲】
各相撲部屋に入門した新弟子が番付外でとる相撲。待ったなしの飛び付き相撲で、2連勝して一つの勝ち星となり、勝ち星を二つあげれば本中(ほんちゅう)に進む。
まく‐おうりょく【膜応力】
薄膜と基板の膨張率などの違いによって生じる応力。膜ストレス。
まけ‐ずもう【負け相撲】
負けた相撲。また、負けるなりゆきの相撲。「—を拾う」
まさつ‐りょく【摩擦力】
ある物体が他の物体と接触しながら運動するとき、その接触面に生じる運動を妨げようとする力。
まち‐よりき【町与力】
江戸時代、町奉行の支配下にあり、同心を指揮して、町奉行の事務の分掌、江戸市中の警戒・保安および犯罪者の逮捕などに当たった者。