げんしりょくそんがいばいしょうせきにん‐ほけん【原子力損害賠償責任保険】
原子力施設での事故や、核物質の輸送中の事故などで発生した損害賠償責任を塡補する保険。「原子力損害の賠償に関する法律」により原子力事業者に加入が義務づけられている。
げんつき‐とくやく【原付特約】
自動車保険における特約の一つ。被保険者やその家族が排気量125cc以下のバイクで事故を起こした場合、加入している自動車保険(対人賠償保険・対物賠償保険・自損事故保険など)の補償を受けられるもの。...
こうがくいりょうこうがくかいご‐がっさんりょうようひせいど【高額医療・高額介護合算療養費制度】
世帯内の同一の医療保険の加入者について、毎年8月からの1年間にかかった医療保険と介護保険の自己負担額を合計し、基準額を超えた場合に、その超えた金額が支給される制度。
こう‐ざ【口座】
1 簿記の「勘定口座」の略。 2 金融機関で、加入者ごとに金銭の記録・計算を行う仕組み。 ㋐「預金口座」の略。「—を開く」 ㋑「振替口座」の略。「—番号」
こうてき‐いりょうほけん【公的医療保険】
社会保険の一つで、病気やけがをしたときに、一定の自己負担で必要な医療を受けることができる制度。 [補説]日本では、被保険者の職業や年齢によって、健康保険・船員保険・共済組合・国民健康保険・後期高...
こうてき‐ねんきん【公的年金】
国その他の公的機関が社会保障制度の一環として行う年金制度の総称。厚生年金・国民年金・共済年金など。老齢・障害・死亡により年金が給付される。→私的年金 [補説]公的年金は一人一年金が原則で、老齢年...
こくさい‐ダイヤルつうわ【国際ダイヤル通話】
国際間の電話網を通じて、国際電話のオペレーターを通さずに国内の電話で相手国の加入者をダイヤルで直接呼び出して通話すること。
こくさいはくらんかい‐じょうやく【国際博覧会条約】
《「国際博覧会に関する条約」の略称》国際博覧会の開催期間・頻度、開催者・参加国の義務、組織等について規定した条約。博覧会の秩序ある開催・運営を図ることを目的として作成され、1928年にパリで署名...
こくさい‐ほげいとりしまりじょうやく【国際捕鯨取締条約】
クジラ資源の保護を図り、捕鯨業の適正化のために国際的な取り締まり制度を設ける条約。1946年ワシントンで調印、1948年発効。国際捕鯨委員会の設置、取り締まりに関する事項の決定を主な内容とする。...
こくみん‐かいほけん【国民皆保険】
原則としてすべての国民が公的医療保険に加入する制度。医療費の負担を軽減することにより、国民に医療を受ける機会を平等に保障することが目的。