たいすい‐し【耐水紙】
水をはじくように加工した紙。パラフィン・油脂・シリコン樹脂・渋(しぶ)などをしみこませたり塗ったりして製造する。
たいでん‐ぼうし【帯電防止】
静電気を帯びないようにすること。絶縁性の高い物質は摩擦などにより帯電しやすいため、これを防ぐ加工がなされる。→帯電防止剤
たいようこう‐しょうめい【太陽光照明】
太陽の光を室内に取り込む照明システム。屋根に設置した採光ドームと特殊鏡面加工チューブによって自然光を室内まで届ける仕組みで、電力は使用しない。
たかさ‐ゲージ【高さゲージ】
機械加工の際に、工作物の高さの測定や罫書(けが)きに用いる測定器。ハイトゲージ。
たくじょう‐せんばん【卓上旋盤】
卓上に据え付け、小さな部品の加工に用いる小型旋盤。
たけっしょう‐ダイヤモンド【多結晶ダイヤモンド】
ダイヤモンドの多結晶。グラファイト(石墨)を直接高温高圧で焼結することによって造られる。天然の単結晶ダイヤモンドの2倍の硬度があり、劈開(へきかい)性をもたず、きわめて摩耗に強い。難加工材の加工...
たけや‐がみ【竹屋紙】
赤黒く染めた厚手の大きな油紙。江戸時代、江戸日本橋の竹屋がタバコ入れに加工して売ったことからついた名。羊羹(ようかん)紙。
タコマ【Tacoma】
米国ワシントン州中西部の港湾都市。木材加工と、その積み出しが盛ん。レーニア火山を中心とする国立公園への入り口。
タスカルーサ【Tuscaloosa】
米国アラバマ州西部の都市。綿花地帯の中心地として発展。現在は食品加工業、自動車工業が盛ん。南北戦争以前の歴史的建造物が残っている。アラバマ大学、スティルマン大学などがある。
たてけずり‐ばん【立(て)削り盤】
主として溝削り加工に使用される、刃物が上下運動する工作機械。スロッター。スロッティングマシン。