かこう‐にく【加工肉】
主に、保存のための処理をほどこした肉製品をいう。ハム・ソーセージ・ベーコンの類、あるいは味噌漬け肉・乾燥肉・肉の缶詰などがこれにある。また、成型肉、あるいは合い挽き肉などをいうこともある。→生鮮肉
かこう‐にゅう【加工乳】
クリーム・脱脂粉乳・全粉乳などの乳製品を原料として、成分を調整して復原した牛乳。加工乳の表示が必要とされる。
かこう‐ぼうえき【加工貿易】
原料・半製品を輸入し、これを自国内で加工後、製品として輸出する貿易。
かこう‐ゆにゅう【加工輸入】
加工して輸出するために原料または半製品を輸入すること。
かこ‐がわ【加古川】
兵庫県中南部を流れる川。上流は佐治川とよばれる。高砂(たかさご)市と加古川市との境で播磨灘(はりまなだ)に注ぐ。長さ約86.5キロ。 兵庫県、加古川の下流東岸にある市。古代の賀古駅(かこのう...
かこがわ‐し【加古川市】
⇒加古川
かこがわ‐ほんぞう【加古川本蔵】
浄瑠璃「仮名手本忠臣蔵」などの登場人物。桃井家の家老で、主君若狭之助が高師直(こうのもろなお)を討とうとするのを止め、また、師直を殿中で斬(き)ろうとした塩谷判官(えんやはんがん)を抱きとめる。
かこ‐さとし【加古里子】
[1926〜2018]絵本作家・児童文学者。福井の生まれ。本名、中島哲(さとし)。朗らかでユーモラスな絵柄の作品で知られる。楽しみながら科学に親しめる絵本や、日本の伝統文化を紹介する絵本なども数...
か‐ご【加護】
[名](スル)神仏がその力によって衆生を守り助けること。「天の御—がありますように」
か‐ごう【加号】
加法を示す記号「+」のこと。プラス記号。