こうせいほご‐ほうじん【更生保護法人】
犯罪や非行をした人たちの改善や更生を助けるための事業を営むために、更生保護事業法に基づいて設立された法人。
皇天(こうてん)親(しん)無(な)く惟(ただ)徳(とく)を是(これ)輔(たす)く
《「書経」蔡仲之命から》大いなる天は特定の者と親しくなることはなく、ただ徳を行う者を助けるだけだ。
勾張(こうば)り強(つよ)くして家(いえ)を倒(たお)す
家が倒れないようにあてがった材木が強すぎて、逆に家を押し倒す。助けとなるものが強すぎて、かえって悪い結果を招くことのたとえ。
声(こえ)を限(かぎ)りに
「声の限り」に同じ。「—助けを呼ぶ」
こ‐ぐち【虎口】
1 城郭や陣営などの最も要所にある出入り口。小口。「一人も助けてやらじものをと、—に立ってぞ待ちかけたる」〈謡・烏帽子折〉 2 合戦などで、最も重要な局面。また、極めて危険な戦い。〈日葡〉
こころ‐の‐やいば【心の刃】
1 人に危害を与えようとする心。「我を土足にかけまくも沈みし君を助けたる咎(とが)とて殺す—」〈浄・女護島〉 2 思いを託した刃物。「この剃刀は私が磨く—」〈浄・寿の門松〉
こどく‐し【孤独死】
[名](スル)だれにも気づかれずに一人きりで死ぬこと。独居者が疾病などで助けを求めることなく急死し、しばらくしてから見つかる場合などにいう。
こまきながくて‐の‐たたかい【小牧長久手の戦い】
天正12年(1584)尾張の小牧・長久手で、徳川家康が織田信雄(おだのぶかつ)を助けて羽柴秀吉と対戦した戦い。
こ‐りつ【孤立】
[名](スル) 1 一つまたは一人だけ他から離れて、つながりや助けのないこと。「敵に包囲されて—する」「—無援」 2 対立するものがないこと。「—義務」
こ‐るい【孤塁】
孤立した根拠地。ただ一つ残って助けのないとりで。「—を守る」