さい‐ほ【宰輔】
天子を助けて政治を行う者。宰相。「—の職に任ぜられし時」〈中村訳・西国立志編〉
さく‐おう【策応】
[名](スル)互いに策略を通じ合って助け合うこと。示し合わせること。「あいつが、パルチザンと—して、わざと道を迷わしとるのかもしれん」〈黒島・渦巻ける烏の群〉
さけび【叫び】
1 大声をあげること。また、その声。「助けを求める—」 2 他に向かって必死の思いでする主張。「民族独立の—」
さけ・ぶ【叫ぶ】
[動バ五(四)] 1 大声を発する。大声で言う。「助けを求めて—・ぶ」「万歳を—・ぶ」 2 世間に対して強く訴える。強く主張する。「無実を—・ぶ」「政治改革が—・ばれる」「核兵器廃絶を—・び続け...
さ‐しょう【些少/瑣少】
[名・形動]数量や程度がわずかなこと。また、そのさま。「—ながら手助けをしたい」「—な金額ですがお礼のしるしまで」
さてい‐ゆうけつ【左提右挈】
左右の手で携えること。互いに助け合うこと。
サバイバーズ‐ギルト【survivor's guilt/survivor guilt】
《「生存者の罪悪感」の意。「サバイバーギルト」とも》戦争や虐殺、大災害などに遭いながらも生き残った人々が、犠牲者に対してもつ罪悪感。自分の命は他人の犠牲によるものではないか、自分にも助けられる人...
さ‐ばく【佐幕】
《「佐」は助ける意》幕末、尊攘・倒幕に反対し、幕府を支持したこと。また、その党派。
さへいじ【左平次】
《もと人形浄瑠璃社会の隠語。「佐平治」「佐平二」とも書く》 1 口。また、口をきくこと。転じて、差し出口をすること。追従を言うこと。「—を専らとし、欲深きこと甚だし」〈洒・六丁一里〉 2 余計な...
さん‐じょう【賛襄】
[名](スル)《「襄」は成す意》助けて事を行うこと。君主を助けて政治を行うこと。「往年米国の義挙を—し」〈東海散士・佳人之奇遇〉