した‐が
[接]《サ変動詞「す」の連用形に完了の助動詞「た」と接続助詞「が」の付いたものから。そうしたが、の意から》前文の内容を受けて、それに反するような事柄を述べるときに用いる。だが。けれども。「いやあ...
しちきおち【七騎落】
謡曲。四番目物。石橋山の合戦に敗れた源頼朝が船で落ちのびるとき、一行が源氏に不吉とされる8騎なので、土肥実平の子遠平を残すが、遠平は敵方の和田義盛に助けられる。
しに‐かけ【死に掛け/死に懸け】
もう少しで死にそうなこと。瀕死(ひんし)。「—のところを助けられる」
しねん‐せい【支燃性】
可燃性物質の燃焼を助ける性質。支燃性ガスには空気・酸素・塩素・フッ素・一酸化窒素などがある。助燃性。
し‐ふ【師傅】
1 太師と太傅。帝王を助ける高官。 2 貴人の子弟を養育し教え導く役の人。もりやく。
し‐ほ【師保】
師として教えたり助けたりすること。また、その人。
しま【島/嶋】
1 周囲が水で囲まれている陸地。「—へ渡る」「—国」 2 庭の池や泉水の中にある築山。また、池や築山などがある庭。 3 ある仲間内の勢力範囲。また、その土地。なわばり。「—を荒らす」 4 近世の...
しめん‐そか【四面楚歌】
《楚の項羽が漢の高祖に敗れて、垓下(がいか)で包囲されたとき、夜更けに四面の漢軍が盛んに楚の歌をうたうのを聞き、楚の民がすでに漢に降伏したと思い絶望したという、「史記」項羽本紀の故事から》敵に囲...
シャペロン【chaperone】
ほかのたんぱく質が酵素・神経伝達物質・ホルモンなどの機能を発揮するために必要な立体構造を形成するフォールディングと呼ばれる過程を助けるたんぱく質の総称。 [補説]名称は、フランス語のシャペロン(...
しゅう‐い【拾遺】
1 漏れ落ちたものをひろって補うこと。また、そうしてつくったもの。 2 《「じゅうい」とも》侍従の唐名。 3 中国で、君主を助けて、その過失をいさめ補うこと。また、その官。拾遺補闕(ほけつ)...