トキシック‐マスキュリニティー【toxic masculinity】
《「有害な男らしさ」の意》男性に求められる「男らしさ」の規範のうち、有害なもの。女性や、その規範に沿わない男性への排除や暴力につながったり、規範に沿おうと努める男性自身にとってもストレスとなった...
とり‐い・る【取(り)入る】
[動ラ五(四)]相手の機嫌をとって、気に入られるように努める。「上司に—・る」 [動ラ下二]「とりいれる」の文語形。
はげ・む【励む】
[動マ五(四)] 1 気持ちを奮い起こして物事をする。心を打ち込んで努める。精を出す。「学業に—・む」「日夜研究に—・む」 2 力をふるいおこす。「こはき力を—・みて」〈宇津保・俊蔭〉
耳(みみ)を掩(おお)いて鐘(かね)を盗(ぬす)む
《「呂氏春秋」自知の故事から》鳴るのを人に聞かれまいとして自分の耳をふさいで鐘を盗む。良心に反する行為をしながら、そのことを考えないように努めること。また、自分の悪事を人に知られないようにしたと...
みんせい‐いいん【民生委員】
社会福祉の増進に努めることを任務とし、要保護者の保護指導、地域住民の生活状況の把握、福祉施設の業務への協力などを行う民間の奉仕者。昭和23年(1948)制定の民生委員法に基づき設置。都道府県知事...
りょかんぎょう‐ほう【旅館業法】
ホテル・旅館・簡易宿所・下宿を営業する旅館業の業務の適正な運営の確保について定めた法律。昭和23年(1948)公布・施行。正当な理由なく宿泊を拒むことを禁じるほか、安全・衛生水準の維持・向上、多...
れい‐たく【麗沢】
《「易経」兌(だ)卦から。「麗」は連なる意》二つの沢が水脈を通じてうるおし合うこと。友人どうし助け合って勉学に努めること。
ろう【労】
1 心やからだを使ってそのことに努めること。また、そのための苦労・努力。ほねおり。「—をねぎらう」 2 長年勤め上げて功労のあること。年功。「勘解由判官の—六年」〈源順集・詞書〉 3 経験を積ん...