ジハード【(アラビア)jihād】
古典イスラム法で、ウンマ(イスラム共同体)の防衛や拡大のための戦いをいう。元来の意味は、一定の目的に対する努力。聖戦と訳される。
字引(じびき)と首(くび)っ引(ぴ)き
一語一語字引を引きながら、努力して読んだり調べたりするさま。
じ‐みち【地道】
[名・形動] 1 手堅く着実に物事をすること。地味でまじめなこと。また、そのさま。「—な努力をする」「—に働く」 2 普通の速さで歩くこと。また、馬を普通の速さで進ませること。なみ足。→早道(は...
じり‐りた【自利利他】
仏語。自らの悟りのために修行し努力することと、他の人の救済のために尽くすこと。この二つを共に完全に行うことを大乗の理想とする。自益益他。自行化他。自他。
じんじょう‐いちよう【尋常一様】
[名・形動]普通と異なるところのないこと。また、そのさま。なみひととおり。「—な(の)努力では成功はおぼつかない」
人生(じんせい)意気(いき)に感(かん)ず
《魏徴「述懐」から》人は他人の意気に感じて努力するものであり、金銭や名誉欲のためにするのではない。
水泡(すいほう)に帰(き)・する
努力のかいもなく全くむだに終わる。「これまでの苦労が—・する」
すくわ◦れる【救われる】
[連語]《動詞「すく(救)う」の未然形+受身の助動詞「れる」》「救う4」に同じ。「あれだけ努力したのだから、成功しなければ—◦れない」
スポ‐こん【スポ根】
《「スポ」は「スポーツ」、「根」は「根性」の略》一つのスポーツにひたすら打ち込み、努力を重ねること。多く、そのような傾向の主人公を描いた漫画などについていう。「—もの」「—アニメ」
せいあく‐せつ【性悪説】
人間の本性は悪であり、たゆみない努力・修養によって善の状態に達することができるとする説。荀子(じゅんし)が唱えた。⇔性善説。