つと・む【努む/勉む/力む】
[動マ下二]「つと(努)める」の文語形。
つとめ‐て【努めて/勉めて/力めて】
[副]できるだけ努力をして。なんとか骨を折って。「—明るく振る舞う」
つと・める【努める/勉める/力める】
[動マ下一][文]つと・む[マ下二] 1 精を出して仕事をする。努力して事を行う。「看護に—・める」「サービスに—・める」 2 無理をしたり、がまんしたりして行う。こらえてする。「泣くまいと—・める」
ど【努】
[音]ド(漢) [訓]つとめる ゆめ [学習漢字]4年 つとめる。「努力」 [名のり]つとむ [難読]努努(ゆめゆめ)
ど‐りょく【努力】
[名](スル)ある目的のために力を尽くして励むこと。「—が実る」「たゆまず—する」「—家」
どりょく‐か【努力家】
つねに努力している人。なまけずによく励む人。
どりょく‐ぎむ【努力義務】
法律上、必要な措置・対応を取るよう努力することを義務づける内容。また、その条項。拘束力や罰則はない。
どりょく‐こきゅう【努力呼吸】
上気道の閉塞(へいそく)などが起こった際、不足した呼吸量を補うために行われる呼吸。横隔膜・外肋間筋など通常時に使用される呼吸筋とともに、胸鎖乳突筋・内肋間筋・腹筋などの補助呼吸筋が使われ、胸郭や...
ゆめ
[副]《3が原義》 1 (あとに禁止を表す語を伴って)決して。必ず。「—油断するな」 2 (あとに打消しの語を伴って)少しも。夢にも。「ここで会えるとは—思わなかった」 3 つとめて。気をつけて...
ゆめ‐ゆめ
[副]《副詞「ゆめ」を繰り返して意味を強めた語。「努努」「努力努力」などとも当てて書く》 1 (あとに禁止を表す語を伴って)決して。断じて。「—忘れるな」 2 (あとに打消しの語を伴って)少しも...