にゅうしょく‐りつ【入職率】
労働人口のうち、ある一定の期間に新たに入職した人の割合。企業などの労働者在籍数に対する、新たな入職者の割合。⇔離職率。→労働移動者
ニュー‐ラナーク【New Lanark】
スコットランド南部、グラスゴーの南東約40キロメートルにある産業遺跡。19世紀初頭に社会主義者ロバート=オーエンが綿紡績工場の操業を始め、労働者の住宅や学校などの環境を整え、理想的な産業コミュニ...
にん‐そく【人足】
荷物の運搬や普請などの力仕事に従事する労働者。
にん‐ぷ【人夫】
《古くは「にんぶ」》 1 力仕事に従事する労働者。 2 昔、公役に徴用された人民。夫役(ぶやく)を課せられた人民。
ネオ‐ファシズム【neo fascism】
主にイタリアでの、外国人労働者の排斥などを訴える政治思想。第二次大戦後に否定されたファシズム体制の、治安面や所得再分配などの政策を再評価する。イタリア社会運動(国民同盟)などの政党の理念となった。
ねんきんきのうきょうか‐ほう【年金機能強化法】
《「公的年金制度の財政基盤及び最低保障機能の強化等のための国民年金法等の一部を改正する法律」の略称》少子高齢化が進む中で、公的年金が引き続き高齢者の生活を支える機能を果たせるようにするため、国民...
ねんじ‐ゆうきゅうきゅうか【年次有給休暇】
1年ごとに労働者に与えられる有給休暇。労働基準法は、6か月間継続勤務し、全労働日の8割以上出勤した労働者に対して、使用者は1年間に10〜20日間の有給休暇を与えるように定めている。年休。
のうりょく‐きゅう【能力給】
労働者の労働に対する能力に応じて算定される賃金。
のうりょく‐しゅぎ【能力主義】
能力を重視して、人を評価すること。特に、労働者の報酬や昇進を、個人の能力を重視して行うこと。
は‐けん【派遣】
[名](スル) 1 ある使命をもっておもむかせること。「援軍を—する」「人材—業」 2 「派遣社員」「派遣労働者」の略。