ろう・する【労する】
[動サ変][文]らう・す[サ変] 1 苦労して働く。骨を折る。「—・せずして手に入れる」 2 骨を折らせる。働かせる。「心を—・する」 3 ねぎらう。なぐさめる。「骨折りを—・する」
ろう‐せい【労政】
労働に関する行政。
ろう‐せい‐しん【労政審】
「労働政策審議会」の略称。
ろうせず‐して【労せずして】
[連語]苦労しないで。容易に。「—金を得る」
ろう‐そ【労組】
「ろうくみ(労組)」を音読みした語。
ろうそ‐ほう【労組法】
「労働組合法」の略。
ろう‐ちん【労賃】
労働に対する報酬としての賃金。労働賃金。労銀。
ろう‐どう【労働】
[名](スル) 1 からだを使って働くこと。特に、収入を得る目的で、からだや知能を使って働くこと。「工場で—する」「時間外—」「頭脳—」 2 経済学で、生産に向けられる人間の努力ないし活動。自然...
ろうどうあんぜんえいせい‐そうごうけんきゅうしょ【労働安全衛生総合研究所】
事業場における災害の予防や労働者の健康の保持増進、職業性疾病に関する総合的な調査・研究を行う国の研究所。平成18年(2006)産業安全研究所と産業医学総合研究所を統合して設置。平成28年(201...
ろうどうあんぜんえいせい‐ほう【労働安全衛生法】
労働者の安全と健康を確保し、快適な職場環境の形成を促進することを目的として定められた法律。労働災害を防止するため、危害防止基準を確立するとともに、安全管理者・衛生管理者などの設置や資格の取得や技...