いか‐こうか【異化効果】
《(ドイツ)Verfremdungseffekt》ブレヒトの演劇論用語。日常見慣れたものを未知の異様なものに見せる効果。ドラマの中の出来事を観客が距離をもって批判的に見られるようにするための方法...
いそん‐こうか【依存効果】
⇒デモンストレーション効果
イライザ‐こうか【ELIZA効果】
コンピューターの動作を無意識のうちに擬人化し、人間と同じふるまいをしていると思い込んでしまう現象。1960年代に開発された初期の自然言語処理対話プログラムELIZAに由来する。エライザ効果。
ウィグナー‐こうか【ウィグナー効果】
⇒放射線損傷
ウィンブルドン‐こうか【ウィンブルドン効果】
⇒ウィンブルドン現象
ウィーデマン‐こうか【ウィーデマン効果】
円筒状の強磁性体に対し、軸方向に電流を流して平行な磁場をかけるとねじれが生じる現象。電流によって発生する円周方向の磁場と軸方向の磁場が合成され、らせん状の磁場が発生することによる。ドイツのG=H...
ウェルテル‐こうか【ウェルテル効果】
マスメディアによる著名人などの自殺報道の影響で、自殺者が増える現象。名称は、ゲーテの「若きウェルテルの悩み」に登場する主人公に由来する。
うらしま‐こうか【浦島効果】
《「ウラシマ効果」とも書く》光速度に近い速度で運動している系の時間の進み方は、静止している観測者に比べて遅くなる現象。たとえば光速度の99パーセントで進む宇宙船内の時計は静止系の約1/7の速さで...
エジソン‐こうか【エジソン効果】
⇒熱電子効果
エスゼット‐こうか【SZ効果】
⇒スニヤエフゼルドビッチ効果