エッジ‐こうか【エッジ効果】
生態学で、ある生物の生息地に着目したとき、その周縁において外部環境による何らかの影響を受ける効果。人為環境に接している場合に野生動物の種数や個体数に影響が出ることや、湿地や森林など複数の環境が接...
エポニミー‐こうか【エポニミー効果】
《eponymy effect》「ニュートンの運動法則」「マクスウェルの方程式」などのように、新しい法則や方程式を発見した研究者の名前を名称に付けると、業績を上げる効果があるという考え方。
エマーソン‐こうか【エマーソン効果】
光合成の明反応が、長波長の光に加えて短波長の光を照射すると増幅する現象。米国の植物生理学者R=エマーソンにより発見された。
エムイー‐こうか【ME効果】
⇒電気磁気効果
エモリエント‐こうか【エモリエント効果】
《emollient effect;emollientは、皮膚を軟化させるの意》化粧などで、皮膚に潤いと柔軟性、栄養分を保たせる効果をいう。
えんぺん‐こうか【縁辺効果】
⇒周辺減光2
エービー‐こうか【AB効果】
⇒アハラノフボーム効果
オフターゲット‐こうか【オフターゲット効果】
ゲノム編集で、DNA鎖上の目的とする塩基配列以外の別の領域に、意図せぬ突然変異を引き起こしてしまうこと。CRISPR/Cas9(クリスパーキャスナイン)などの人工ヌクレアーゼが標的となる塩基配列...
オプソニン‐こうか【オプソニン効果】
《opsonin effect》抗体や補体が示す、白血球の食作用を亢進(こうしん)する効果。これらが付着した異物は白血球の受容体と結合し食作用をうけやすくなる。→オプソニン
おんきょう‐こうか【音響効果】
1 演劇・放送・映画・音楽などに使われる擬音などの効果。 2 ホールやスタジオなどで演奏などをするときの、音のひびき方の特性や良否。