馬革(ばかく)に屍(しかばね)を裹(つつ)む
《「後漢書」馬援伝から》戦死した者を馬の皮に包んで送り返す。転じて、戦場で死ぬこと。また、従軍した以上は生還を期さないという勇士の覚悟をいう。
ふじ‐み【不死身/不仁身】
[名・形動] 1 不死であること。どんな病気・苦痛・傷・打撃にも耐えうるからだであること。また、そのからだやそのさま。「—な(の)勇士」 2 どんな困難にもくじけないこと。また、その人やさま。「...
ブレーブ【brave】
勇者。勇士。
ベーオウルフ【Beowulf】
英国最古の英雄叙事詩。8世紀以降の成立。勇士ベーオウルフの妖怪・火竜との戦いと死を頭韻形式でうたう。作者未詳。
みけん‐じゃく【眉間尺】
古代中国の説話中の勇士のあだ名。身長が高く、顔が大きく、両眉の間が1尺もあったところからいう。春秋時代の伍子胥(ごししょ)や、刀剣の名工干将(かんしょう)の子をいう。転じて、眉間の広いことや、その人。
ゆう【勇】
[音]ユウ(呉) [訓]いさむ [学習漢字]4年 1 気力が盛んに奮い立つ。いさみ立つ。いさましい。「勇敢・勇気・勇士・勇壮・勇猛・勇躍/義勇・豪勇・大勇・忠勇・沈勇・蛮勇・武勇」 2 思いきり...
ゆう‐しゃ【勇者】
勇気のある人。勇士。
ゆう‐ふ【勇夫】
勇気のある男子。勇士。
ラーマーヤナ【(梵)Rāmāyana】
《ラーマ王の物語の意》インドの大叙事詩。全7編、2万4000頌(しょう)。詩人バールミキの作。成立は2世紀末とされる。英雄ラーマが猿の勇士ハヌマンらと協力して魔王ラーバナと戦い、誘拐された妻シー...
れき‐せん【歴戦】
何度もの戦争を経験したこと。「—の勇士」