こう‐がく【向学】
学問に志すこと。勉学に励もうと思うこと。「—の念」
こうがく‐しん【向学心】
勉学に励もうとする志。「—に燃える」
こうぶん‐いん【弘文院】
平安前期の和気(わけ)氏の教育施設。延暦年間(782〜806)に、大学に学ぶ一族の子弟を勉学・寄宿させるために設立。
こっ‐く【刻苦】
[名](スル)心身を苦しめて、励み努めること。「—して勉学に励む」「—精励」
こっく‐べんれい【刻苦勉励】
[名](スル)大変な苦労をして、勉学などにつとめはげむこと。
ご‐がくもんじょ【御学問所】
天皇または皇太子が勉学をする所。
ご‐らく【娯楽】
[名](スル)仕事や勉学の余暇にする遊びや楽しみ。また、楽しませること。「—施設一つない山間の地」「—映画」「装飾は人の心目を—し」〈逍遥・小説神髄〉
し‐おくり【仕送り】
[名](スル)生活・勉学を援助するため金品を送ること。また、その金品。「母へ—する」
し‐おく・る【仕送る】
[動ラ五(四)]生活・勉学を援助するため金品を送る。仕送りをする。「先生のお宅にいることになれば、着物や何かも—・ってくれますの」〈秋声・仮装人物〉
しゅっ‐きょう【出郷】
[名](スル)故郷を離れて他の土地へ行くこと。「勉学の道を志して—する」