しょうりのせいぼ‐きょうかい【勝利の聖母教会】
《Knisja tal-Vitorja》マルタ共和国の首都バレッタにある教会。16世紀半ばに建造され、バレッタ最古の建造物として知られる。17世紀にファサードがバロック様式に改築された。聖ヨハネ...
しょうりのノートルダム‐きょうかい【勝利のノートルダム教会】
《Église Notre-Dame-des-Victoires》カナダ、ケベック州の都市ケベックにある教会。旧市街のロワイヤル広場に隣接する。英仏戦争における、1690年と1711年のフランス...
しょう‐れつ【勝劣】
1 すぐれていることと劣っていること。優劣。「—定めがたい」 2 「勝劣派」の略。
しょうれつ‐は【勝劣派】
日蓮宗の一派。「法華経」の後半の本門がすぐれ、前半の迹門(しゃくもん)が劣ると説く。法華宗本門流・法華宗陣門流・顕本法華宗・本門法華宗・法華宗真門流・日蓮正宗などがある。→一致派
すぐ・る【優る/勝る】
[動ラ下二]「すぐれる」の文語形。
すぐれ‐て【優れて/勝れて】
[副]特別に。とりわけ。きわだって。「—民主的な憲法」
すぐれ‐びと【優れ人/勝れ人】
多くの中で特にすぐれた人。傑出した人。
すぐれ‐もの【優れ物/勝れ物】
多くの中で特にすぐれた品物。最良の品。また、思わぬ利用価値のあるすぐれたもの。「—のカメラ」
すぐ・れる【優れる/勝れる】
[動ラ下一][文]すぐ・る[ラ下二] 1 能力・容姿・価値などが他よりまさる。他よりぬきんでる。「語学に—・れる」「人並み—・れて足が速い」「—・れた作品」 2 (多く打消しを伴って用いる)よい...
まさ‐ざま【勝様】
[形動ナリ]すぐれているさま。他よりもまさっているさま。まさりざま。「この姫君に殿教へきこえ給へりければ、—に今少し今めかしさ添ひて弾かせ給ふ」〈栄花・見果てぬ夢〉