しん‐ぶん【新聞】
1 社会の出来事の報道や論評を、広い読者を対象に伝達するための定期刊行物。日刊が多いが、週刊・旬刊・月刊などもある。 2 「新聞紙(しんぶんし)」の略。「—で包む」 3 新しく聞いた話。新しい話...
じん‐しょうたい【腎小体】
腎臓の皮質内に多数散在している、直径0.1ミリほどの球状の小体。糸球体とそれを包む糸球体嚢(のう)からなり、血液から尿を生成する。マルピーギ小体。
ストロマ【stroma】
1 赤血球を溶血させて得られる赤血球膜。ゴースト。 2 葉緑体の中でグラナを包む無色の基質。ここにDNAが分布し、葉緑体の自己増殖を担う。 3 菌類の菌糸が密集してマット状になったもの。子座(しざ)。
す‐まき【簀巻(き)】
1 簀で物を巻き包むこと。また、そのもの。 2 江戸時代の私刑の一。からだを簀で包み、水中に投げ込むもの。すのこまき。 3 湖や沼の浅い所に簀垣を設け、魚を捕らえる装置。
ずい‐しょう【髄鞘】
神経細胞の軸索を包む鞘(さや)状の被膜。一種の絶縁体の役をし、一定間隔で欠如部分がある。ミエリン鞘。
ずい‐まく【髄膜】
脳と脊髄(せきずい)を包む膜の総称。内側から軟膜・クモ膜・硬膜の3層をなす。脳脊髄膜。
ずいまく‐しゅ【髄膜腫】
脳腫瘍の一つ。脳を包む硬膜から発生し、脳や神経を圧迫する。
ズボン
《(フランス)jupon(ペチコートの意)からというが未詳》股下で二つに分かれ、足を片方ずつ包むようになっている衣服。スラックス。パンツ。
せきずい‐こうまく【脊髄硬膜】
脊髄を包む3層の髄膜のうち、最も外側にある強靭(きょうじん)な膜。→脳硬膜 [補説]硬膜は内層と外層の2層構造になっている。脊髄硬膜の外層は骨膜として脊柱管の内側をおおい、内層が脊髄を袋状に包ん...
せん【箋/籤】
1 書き付け用の細長い紙片。手紙。ふだ。 2 木・竹・象牙などで作り、書名などを記して経巻を包む帙簀(ちす)のひもや巻子本(かんすぼん)の軸に結びつけたり、書籍中に挿入したりして検索に用いる札。