ほう‐けい【包茎】
成人の陰茎の亀頭(きとう)が包皮で覆われたままである状態。皮かぶり。ほうきょう。
ほう‐さい【包柴】
粗朶(そだ)で砂利を包み、棕櫚縄(しゅろなわ)などを堅く巻いたもの。護岸工事などに用いる。
ほう‐ざい【包材】
《「包装資材」の略》物品を包むための紙や容器など。
ほう‐せつ【包摂】
[名](スル) 1 一定の範囲の中につつみ込むこと。「知識はその中に—されている」〈倉田・愛と認識との出発〉 2 論理学で、ある概念が、より一般的な概念につつみこまれること。特殊が普遍に従属する...
ほうせつ‐かごうぶつ【包接化合物】
⇒クラスレート化合物
ほう‐そう【包装】
[名](スル) 1 物品を包むこと。また、そのうわづつみ。「商品を—する」「—紙」 2 荷造りすること。「—がゆるむ」
ほうそう‐し【包装紙】
商品などを包むのに用いる紙。包み紙。
ほう‐ぞう【包蔵】
[名](スル)内部にもっていること。内にかくしてもつこと。「最小なものでも無限を—し」〈寅彦・ルクレチウスと科学〉
ほうぞう‐すいりょく【包蔵水力】
ある河川水系がもっている、発電用水資源として利用の可能な水量。
ほうぞう‐ち【包蔵地】
遺跡や遺物などの文化財が埋蔵されている土地。全国で約44万か所ある。文化財保護法により、包蔵地として周知されている土地で土木工事などを行う場合は、届け出が義務付けられている。