でんし‐ニュートリノ【電子ニュートリノ】
3種類あるニュートリノのうちの一。弱い相互作用に関与し、電子と対になって現れる。β崩壊においては、中性子が電子と反電子ニュートリノを放出して陽子となるか、または陽子が陽電子と電子ニュートリノを放...
でんし‐ぶんきょく【電子分極】
電界の作用を受けて、原子・分子内の電子の分布が変化することで生じる誘電分極。特に価電子の移動によるものを指す。
とう‐いつ【統一】
[名](スル)一つにまとめること。一つにまとめて組織化・系統化すること。また、そのまとまり。「—がとれる」「—を欠く」「国内を—する」
とう‐か【陶化】
[名](スル)教え導くこと。よいほうに感化すること。
とうきゅう‐せいど【等級制度】
1 企業の人事管理制度の一つ。能力・職務・役割ごとに等級を設け、従業員を序列化する。 2 自動車保険などで、1年間保険を使用しなければ等級が上がって保険料が安くなり、逆に保険を使用すると等級が下...
とうきょう‐せんげん【東京宣言】
平成5年(1993)10月にロシア大統領エリツィンが訪日し、総理大臣細川護煕と会談した後に、両首脳が署名した文書。両国間の関係を完全に正常化するために、北方四島の帰属に関する問題を歴史的・法的事...
とうしょ‐か【島嶼化】
大陸から隔離された島嶼部における生物の進化の傾向。小型動物は天敵による捕食や他種との競争が減少するため大陸の近縁種に比べて巨大化し、大型動物は餌資源の減少により矮小(わいしょう)化することが知ら...
とうせき‐りょうほう【透析療法】
腎不全や尿毒症で老廃物を除去できなくなった場合などに、人工的に透析を行って血液を浄化する治療法。人工腎臓を用いる方法(血液透析)や、腹腔内に灌流(かんりゅう)液を注入し腹膜を通して行う方法(腹膜...
とくていもくてき‐がいしゃ【特定目的会社】
資産流動化法に基づいて設立される会社。企業が保有する債権や不動産などの資産を譲り受けて証券化するなど、特定の目的のために設立される。原債権者(オリジネーター)である企業から譲渡された資産を担保に...
とくていもくてき‐しんたく【特定目的信託】
資産流動化法に基づいて金銭債権や不動産などの資産を流動化する仕組みの一つ。特定資産の原委託者(オリジネーター)が信託会社に資産を信託し、取得した受益証券を一般投資家に販売することで資金を調達する...