エフ‐ディー‐シー【FDC】
《food distribution center》食糧集配センター。生鮮食料品の流通を合理化する拠点。
エボラ‐しゅっけつねつ【エボラ出血熱】
エボラウイルスの感染による、致死率の高い急性の感染症。突然の発熱・脱力感・筋肉痛・頭痛・のどの痛みなどに始まり、嘔吐・下痢、腎機能や肝機能の低下がみられ、さらに悪化すると出血しやすくなる。発症し...
え‐まき【絵巻】
経典の絵解き、社寺の縁起、高僧の伝記、説話や作り物語などを絵に描き、変化する画面を鑑賞する巻物。ふつう、画面を説明する詞書(ことばがき)を絵と交互に書き添える。奈良時代に始まり、平安・鎌倉期に盛...
エム‐エス‐エー【MSA】
《Mutual Security Act》米国が1951年に制定した相互安全保障法。自由主義諸国に対する軍事・経済等の対外援助の条件として、被援助国は防衛力を強化する義務を負う。
エム‐ピー‐ピー‐ティー【MPPT】
《maximum power point tracking》太陽光発電の制御方式の一。太陽電池で発電する際、さまざまな気象条件の下で電圧と電流を適切に制御し、その積となる電力を最大化する方式。最...
エム‐ラム【MRAM】
《magnetoresistive RAM》磁気により情報を記憶する不揮発性メモリーの一。磁化の方向によって電気抵抗が変化する磁気抵抗効果を利用したもの。磁気抵抗メモリー。磁気ランダムアクセスメ...
エラン‐ビタール【(フランス)élan vital】
ベルクソンの用語。生の飛躍。生物が内的衝動によって進化する生命の躍進力。エランビタル。
エル‐エー【LA】
《laboratory automation》研究所や実験室における作業を、コンピューターやロボットなどを利用して自動化・効率化すること。人の介入を抑えて、多数の試行を繰り返したり、微細な手技を...
エレクトロクロミズム【electrochromism】
ある種の物質に電流を流したり、電圧をかけたりすると色が可逆的に変化する現象。また、物質がもつこのような性質をエレクトロクロミックという。
エレクトロクロミック【electrochromic】
ある種の物質が、電流を流したり電圧をかけたりすると色が可逆的に変化する性質をもつこと。このような物質はエレクトロクロミック物質(材料)とよばれ、調光ガラスや防眩(ぼうげん)ミラーに用いられるほか...