かせい‐ど【化政度】
江戸時代の時期区分の一つで、年号が文化・文政の時代をいう。
かせい‐ひりょう【化成肥料】
窒素・燐酸(りんさん)・カリウムのうち2成分以上を含むように化学的に製造した肥料。
かせい‐ひん【化成品】
⇒化学品
かせい‐ぶんか【化政文化】
江戸後期の文化・文政のころ、江戸を中心に栄えた町人文化。文学では人情本・滑稽本・読本(よみほん)・合巻(ごうかん)のほか俳諧・川柳などが流行。また、浄瑠璃・歌舞伎・文人画(南宗画)・浮世絵も盛ん...
か‐せき【化石】
[名](スル) 1 地質時代の生物の遺骸が地層中に保存されたもの。巣穴・足跡などの生痕(せいこん)も含まれる。埋没している間に石化して固くなったものも多い。 2 消滅するはずの古いものが、そのま...
かせき‐エネルギー【化石エネルギー】
⇒化石燃料
かせき‐かいすい【化石海水】
海水に起源する化石水。石油や天然ガスに伴って産出するほか、地下深くから汲み上げて温泉として利用することもある。
かせき‐ぐんしゅう【化石群集】
ある地域の特定の地層に含まれる、種の構成が類似した化石群。生息場所で化石となったものは、元の生物群集を反映していると考えられる。
かせき‐しょう【化石賞】
《Fossil Award》地球温暖化対策に消極的な国に対して、皮肉を込めて授与される不名誉な賞。正式名称は「本日の化石賞」。気候変動枠組条約締約国会議(COP)や事前に開かれる国連の会議の会期...
かせき‐しょくぶつ【化石植物】
化石生物のうち、フウインボクやリンボクなど植物に分類されるもの。