かがく‐さよう【化学作用】
物質に化学変化を起こさせる作用。
かがく‐しき【化学式】
元素記号を用いて、物質の組成・構造などを表示する式。実験式・分子式・示性式・構造式などがある。
かがく‐しもん【化学指紋】
⇒薬物指紋
かがく‐しゅ【化学種】
物理的・化学的に固有な性質によって、他と区別される物質の種類のこと。例として、同じ水素の化学種として、水素イオン、水素原子、水素分子、水などの化合物がある。
かがく‐しゅうしょく【化学修飾】
たんぱく質やDNAなどの生体高分子に含まれる特定の官能基を化学的に変化させて、活性や反応性などの機能を変化させること。
かがく‐しんか【化学進化】
地球上で生命が出現するまでの物質の進化。原始大気中のメタン・アンモニア・水素などから、放電などによってアミノ酸・糖などの有機化合物が生成され、それらが結合してたんぱく質・核酸などになり、原始細胞...
かがく‐しんどう【化学振動】
⇒振動反応
かがく‐しんわりょく【化学親和力】
化合物をつくる際に元素間に働くと考えられる結びつきやすさ。化学反応に伴う発熱量などが尺度とされたが、現在では熱力学的に定義され、自由エネルギーの減少とされる。
かがく‐じゅようき【化学受容器】
化学物質の刺激を感受する器官。味受容器・嗅(きゅう)受容器など。
かがく‐じょうちゃくほう【化学蒸着法】
⇒化学気相成長法