せい‐か【聖化】
1 キリスト教で、聖霊の働きによって人間が罪から救われ、神の聖性にあずかり、聖なるものとされること。カトリックでは成聖という。 2 帝王の徳化。
せいかん‐せっか【星間赤化】
星間空間を透過する恒星などの光が、星間物質によって散乱または吸収され、本来よりも赤く見える現象。短波長側の成分が長波長側の成分よりも影響を受けやすいために生じる。遠方の天体ほど赤化するが、赤方偏...
せいき‐か【正規化】
[名](スル)一定の規則に従い、データを変形し利用しやすくすること。リレーショナルデータベースの設計でよく用いられる。
せいしん‐ぶんか【精神文化】
学術・思想・宗教・哲学・道徳・芸術など、精神活動によって生み出される文化の総称。→物質文化
せいじょう‐か【正常化】
[名](スル)ふつうの状態に戻すこと。また、戻ること。「事態が—する」
せいそく‐か【正則化】
1 統計学で、あるデータに統計モデルを適用させる際に過剰適合が起こらないようにすること。統計モデルの関数に正則化項という関数の複雑さを表す項を付与し、誤差の総和とともに正則化項の値を最小化するこ...
せいとう‐か【正当化】
[名](スル)自分の言動などを、道理にかなっているように見せること。「自らの行為を—する」
せい‐ぶんか【性分化】
生物の個体発生において、雌雄の区別(人間の場合、男女の区別)が生じること。
せいぶん‐か【成文化】
[名](スル)慣習として人々が了解している事柄や新たにきめられた事柄を文章として書き表すこと。「規約に—されている」
せきたん‐えきか【石炭液化】
石炭を適当な方法で分解し油状にすること。高温高圧で石炭に水素を作用させる方法などがある。