だいに‐りょうしか【第二量子化】
場を量子化すること。多粒子系の量子化を考えるとき、場を演算子に置き換えることにより、ある状態の粒子の生成・消滅を表すことができる。このような、場を対象とする量子論を場の量子論という。
だいぶんこう‐ぶんか【大汶口文化】
中国黄河下流域に栄えた新石器時代の文化。竜山文化に先行して興り、約2000年続いた。土器に彩陶・黒陶を含む。ターウェンコー文化。
ダウンロード‐いほうか【ダウンロード違法化】
平成22年(2010)に施行された改正著作権法により、インターネット上で不正にアップロードされたコンテンツをダウンロードする行為が違法化されたこと。→違法ダウンロード
だっ‐か【脱化】
[名](スル) 1 昆虫などが殻をぬいで姿を変えること。 2 古い形式・習慣から抜け出して新しくなること。「旧態から—する」
だっすいそ‐か【脱水素化】
有機化合物に含まれる水素を脱離させること。また、その化学反応。
だつたんそ‐か【脱炭素化】
地球温暖化の原因となる二酸化炭素などの排出量をゼロにすること。脱炭素。→低炭素化
だつりんさん‐か【脱燐酸化】
リン酸化されたたんぱく質からリン酸を除去する化学反応。プロテインホスファターゼによってリン酸エステル結合が加水分解され、リン酸基が脱離する。リン酸化とともに、生体内での情報伝達や酵素の活性調節な...
だんねつ‐へんか【断熱変化】
熱力学で、外部との熱の出入りなしに行われる物体の状態変化。気体の場合、その温度は断熱圧縮によって上がり、断熱膨張によって下がる。また、状態変化の過程を断熱過程という。
だんぺん‐か【断片化】
《fragmentation》⇒フラグメンテーション
ちいき‐か【地域化】
ある言語に対応して開発されたソフトウエアを、他の言語に対応させること。ローカライズ。ローカライゼーション。ローカリゼーション。L10N。→国際化2