み‐ぶんか【未分化】
1 いくつかの要素が一つに入りまじって、分かれていないこと。「—の社会形態」 2 受精卵やES細胞・iPS細胞など分化万能性をもつ細胞が、体細胞や生殖細胞に分化していない状態。
ミラー‐か【ミラー化】
《mirroring》⇒ミラーリング
みんえい‐か【民営化】
[名](スル)国や地方公共団体が経営する企業・特殊法人などを民間会社や特殊会社にすること。
みんしゅ‐か【民主化】
[名](スル)考え方・制度などが民主的なものに変わっていくこと。また、そのように変えていくこと。「職場を—する」
みんぞく‐じょうか【民族浄化】
《ethnic cleansingの訳語》複数の民族が住む地域で、特定の民族集団が武力を用いて他の民族集団を虐殺・迫害・追放して排除すること。民族の純粋化。エスニッククレンジング。 [補説]19...
むがい‐か【無害化】
[名](スル) 1 有害物質に人工的な処理を加え、無害な状態にすること。「アスベストの—処理」 2 ⇒サニタイジング
むきょく‐か【無極化】
[名](スル)事態の安定を保とうと強力に主導する中心がなくなること。「リーダー不在による政治の—を恐れる」 [補説]平成20年(2008)頃からの用語。
むさくい‐か【無作為化】
ある条件の効果を調べる対照実験などにおいて、実験順序を無作為にすること。実験の習熟や疲労などによる系統的な誤差が入り込まないようにするために行われる。ランダム化。
むさんかいきゅうのぶんか【無産階級の文化】
平林初之輔の評論集。大正12年(1923)刊。
むせい‐か【無声化】
通常は有声である音が無声音になる現象。例えば、「来た」というときの母音iは無声化しやすい。