い‐しょう【意匠】
1 絵画・詩文や催し物などで、工夫をめぐらすこと。趣向。「舞台照明に—を凝らす」 2 美術・工芸・工業製品などで、その形・色・模様・配置などについて加える装飾上の工夫。デザイン。
う‐じょう【鵜匠】
《「うしょう」とも》鵜飼いを職業とする人。うだくみ。《季 夏》
がく‐しょう【学匠】
1 学問にすぐれていること。また、その人。「能書(のうじょ)、—、弁説(べんぜつ)、人にすぐれて」〈徒然・六〇〉 2 「学生(がくしょう)2」に同じ。
がく‐しょう【楽匠】
すぐれた音楽家。
きょ‐しょう【巨匠】
その方面、特に芸術の分野で際立ってすぐれた人。大家。「画壇の—」
けん‐しょう【剣匠】
刀鍛冶(かたなかじ)。刀匠。
こう‐しょう【工匠】
1 細工・工作を職業とする人。 2 細工・工作品の意匠。
こう‐しょう【巧匠】
技術に優れた大工や工人。
こう‐しょう【甲匠】
⇒具足師
こころ‐だくみ【心工/心匠】
心の中で計画をめぐらすこと。心積もり。「となむ造るべき、かうなむ建つべき、といふ御—いみじ」〈栄花・疑ひ〉