ちゃくしょく‐りゅう【着色粒】
米穀検査における米粒の区分の一つ。粒の表面に着色がみられるもの。 [補説]玄米の胚乳部の全部または一部が着色したもので、通常の精米によって着色が取り除かれないものをいう。着色の濃淡にかかわらず、...
ちゅうかん‐けん【中間圏】
大気圏の区分の一。成層圏と熱圏との間を占め、高度約50キロから90キロまでの大気層。気温は高さとともに下降する。
ちゅうがた‐じどうしゃ【中型自動車】
道路交通法による自動車の区分の一つで、車両総重量7.5トン以上11トン未満、最大積載量4.5トン以上6.5トン未満、乗車定員11人以上29人以下の四輪車。
ちゅう‐がっく【中学区】
1 明治5年(1872)の学制で定めた、学校設置および教育行政の単位の一。1大学区を32の中学区に区分し、中学校1校の設置を定めた。 2 公立高等学校の通学区域で、大学区と小学区の中間のもの。
ちゅう‐き【中期】
中間の時期。一定期間を3区分したときの2番目の期間。「室町—」
ちゅう‐き【中気】
1 《悪気に中(あた)る意》「中風(ちゅうふう)」に同じ。「—病み」 2 冬至から次の冬至までを12等分した各区分点。二十四節気の偶数番目のもので、冬至・大寒・雨水・春分・穀雨・小満・夏至・大暑...
ちゅう‐こ【中古】
1 使って、やや古くなっていること。また、その品物。ちゅうぶる。セコハン。「—のカメラ」 2 主として日本文学史の時代区分で、平安時代のこと。「—の物語文学」 3 その時代からある程度隔たった昔...
ちゅうこうそうじゅうきょ‐せんようちいき【中高層住居専用地域】
中高層住宅の住居環境を保護するために、都市計画法により定められた用途地域の区分の一種。第一種中高層住居専用地域と第二種中高層住居専用地域がある。 [補説]平成4年(1992)改正前の都市計画法で...
ちゅう‐しんくう【中真空】
日本のJIS(日本産業規格)で定められた真空の区分の一。真空度が0.1〜100パスカルをさす。大気圧で示すと、上空約60〜90キロメートルの圧力範囲に相当する。→低真空 →高真空 →超高真空
ちゅうしん‐せい【中新世】
地質時代の区分の一。新生代新第三紀を二分した場合の初めの時期。2400万年前から510万年前まで。東北日本にはこの時代の地層が広く分布。