しゅ‐じゅつ【手術】
[名](スル) 1 医者がメスなどを用い、患部を切開したり切断・摘出したりして回復させる治療法。オペ。 2 物事を大幅に改めること。「旧来の機構に大—を施す」 3 手段。方法。「何卒して—を用い...
しゅ‐そ【主訴】
患者が医者に申し立てる症状のうちの、主要なもの。
しょう・ずる【請ずる】
[動サ変][文]しゃう・ず[サ変] 1 客として来てもらう。またある目的のために頼んで来てもらう。「町から医者を—・ずる」 2 案内して招き入れる。「客を茶の間に—・ずる」
しょう‐らい【将来】
[名](スル) 1 《将(まさ)に来(きた)らんとする時の意》これから先。未来。前途。副詞的にも用いる。「—の日本」「—を期待する」「—のある若者」「—医者になりたい」 2 引き連れてくること。...
しん‐だん【診断】
[名](スル) 1 医者が患者を診察して、健康状態、病気の種類や病状などを判断すること。「—を下す」「インフルエンザと—する」「健康—」 2 物事の実情を調べて、その適正や欠陥の有無などを判断す...
しんのう【神農】
中国古代神話上の帝王。三皇の一。人身で牛首。農耕神と医薬神の性格をもち、百草の性質を調べるためにみずからなめたと伝えられる。日本でも、医者や商人の信仰の対象となった。炎帝神農氏。
じゅ‐い【儒医】
儒者と医者を兼ねている人。
じょう‐い【上医】
診断や治療の上手な医者。
上医(じょうい)は国(くに)を医(いや)す
《「国語」晋語から》すぐれた医者は、国の疾病である戦乱や弊風などを救うのが仕事であって、個人の病気を治すのはその次である。
じょく‐い【蓐医/褥医】
産科の医者。産科医。